私の杭州
マラソン大会に初めて参加したのは1995年3月のロサンジェルスマラソンでした。それまで1年間、ランニングの練習を積んできたのですが、緊張した初参加でした。成績は3時間50分で初参加としては満足のいく結果といえます。
それ以降、シドニー、つくば、佐倉、北京、香港、台湾、沖縄、千歳などを走ってきました。その中で中国語の学習とともに中国で開催されるマラソンへの参加が増えました。また、2007年頃、中国のマラソンクラブパオバに参加してから、中国にランナーの友人ができました。マラソン終了後の飲み会で交流することが楽しみになりました。
2009年3月定年退職後すぐの4月10日に開催された鄭開マラソン(河南省)に参加。昨年来、中国で開催されるフルマラソンを全部走ってみたいという意欲が湧き、その実践の一つでした。そして今回2009年11月8日に行なわれた杭州国際マラソンもその一つです。
杭州は西湖で有名です。6年位前(?)にJALが西湖のテレビ宣伝をした頃から、この西湖の存在を知りました。サザンオールスターズが「夢に消えたジュリア」の歌を歌いながらコマーシャルを流していたと思います。
杭州は
杭州市政府観光局によるとhttp://www.hztour.jp/旅日記
11月4日(水)
ANAで成田から杭州に入りました。イミグレはすごく簡単、10分くらいで外です。
空港内のカウンターで市内行きのバスチケットを購入。20元。
バスはホテルから3分ほどのところに停車。ホテルのチェックインを済ませたのは午後2時半頃です。
その後サムに電話をして明日(木)の朝、9時にホテルに来てもらうことに。
また、Mさんには金曜日の午後6時半に中山国際ホテルの日本料理店・紫櫻花でお会いする約束をしました。

街に出てみましたが全然勝手がわからなくぶらぶらしたのみ。その時に、赤い公共自転車の存在に関心を持ちました。
(両替:杭州空港で両替をしようとして窓口の女性に聞くと、電卓をすばやくたたき1万円650元という。彼女電卓の動かし方がおかしかった。一度700元ほどの数字が出たが間髪入れずにもう一度キーを叩き、650元の数字が。それでやめた。ホテルのフロントで両替したところ1万円720元だった。)
11月5日(木)
サムが9時に部屋に来ました。彼にはナンシーから頼まれた塩飴を渡し、40分ほど話しました。自転車を借りてマラソンコースを下見しようということになりました。

龍翔橋まで行きそこでカードの手続きをすませました。市内では5箇所に受付センターがあるとのことです。
300元(保証金200元、引落分100元)を払いカードを預かる。その時に身分証明が必要だというので日本の運転免許証を見せました。
その場で自転車を借りて、マラソンコースの地図を頼りに
フルマラソンコースの下見にでて市内に戻ってきたのは夕方4時半ころ。ほぼ一日中自転車に乗りました。
11月6日(金)

午前はホテルでゆっくり。
午後、ゼッケンを受け取りに体育館に行きました。
夜は、日本料理店で「走ろう会」のMさんと食事。会長のMさん、幹事のTさんの4人で会食しました。その後、カラオケを紹介して欲しいと頼み、MさんとCandy Barに行き、中国語のカラオケを歌いました。
11月7日(土)

サムの友人が世貿ホテルにチェックインするので一緒にホテルに行きました。自己紹介をそれぞれしあったあと、みんなで西湖を散策。国籍はシンガポール、マレーシア、香港、日本の4カ国でした。こうなるとやはり共通語は英語でした。
昼食は楼外楼です。このレストランはりっぱで伝統がありそうで、料理がおいしく、店内は満席状態でした。全部で10人なので一テーブルで中国式に食事。この時に下叫子、西湖酢魚、トンボーローなどを食べました。これらは1匹、1羽単位での注文なので一人で食べるのは難しい。今回の旅では食べるチャンスがないかもしれないと思っていただけにラッキーでした。割り勘で一人110元。
その後、珈琲を飲もうということになり、西湖の反対側に行って入った珈琲店はスターバックス。引き続き西湖をみんなで散策し、夜は「カーボローディン」を兼ねてラーメン屋へ行きお店を出たのは21:30でした。

叫化童鳥

西湖酢魚

トンボーロー
11月8日(日)
待ちにまったマラソン当日です。昨夜は22:30にベッドに入りましたが、眠りについたのは25:00ころ、そして朝の4:00に起きたのですがちょっと寝不足です。やはり興奮していたようです。
準備体操、風呂、身支度、軽食などをすませ6:35にホテルをでました。公共自転車で会場にいったのですが、途中、世貿ホテルに寄り、サムの友人たちと一緒に会場へ行きました。

このホテルで上海から走りに来た20人ほどの日本人団体と会いました。北京マラソンを走り、これから上海を走るためにこの杭州マラソンはハーフに参加する人が多いということです。来年上海に行く旨を話し、連絡者の電話とメールをもらいました。
荷物を預けて25分前にスタートラインにつきました。
8時に出発して11:30ころゴールに戻りました。
ゴール後はマラソン証書をもらい、チップの保証金100元を返してもらい、荷物を受け取って杭州マラソンはすべて終了です。
みんなばらばらなゴールなので先にホテルに戻りました。風呂に入って、マラソン記録をHPにアップして、それでも時間があるのですこし仮眠しました。
16:00にパオバの会食会に参加、18:00は日本人の会食会に参加。

パオバの大本営は北東の方向あり、公共自転車で向かいました。地図を見ながら探して30分ほどかかりました。10人掛けのテーブルが10あり、それでも間に合わなかったのでおそらく120人くらいいたでしょう。知った顔がたくさんおり、乾杯の連続でした。すごい量のご馳走でも一人30元ととても安い。
その後、18:00から日本人の走る会の会食があったので、また自転車で中山国際ホテルへ。20人ほど集まり、一言づつ感想を出し合ってお互いを慰労しました。食べ放題100元ということで店長もランニングに関心がある人なのでサービスしてもらったようです。
21:30頃ホテルに戻りました。長い1日が終わり爆睡。
(マラソン完走 3時間31分28秒 : 杭州国際マラソンの目標タイムは3時間半を切ること。このために4月の鄭開マラソン以降約半年間練習を積み重ねてきました。10月に入り身体の調整が順調に進み、今までのマラソン大会の中でもかなり身体がよい状態で杭州にくることができました。
今回は三つの新しい準備をしました。日本のランニングクラブ快体健歩で走る基本を学んだこと、日清がつくったスポーツ用のサプリメントの服用を試したこと、本番3日前に自転車でコースの下見をしたことです。
いよいよ本番当日。曇り空で走るには適しています。スタートラインの4列目に並び、8時にスタートです。号砲は聞こえなかったのですが皆が走り始めたので急いでタイムスイッチを押しました。
前半はキロ5分ペースを守り、中盤でキロ4分48秒くらいまであげて、終盤はまたキロ5分にして3時間半を切るペース配分で考えました。
結果はキロ5分ペースでほとんどイーブンでした。これはペースを守ったと言えるかも知れませんが逆にスピードを上げることができなかったということでもあります。
しかし、不思議とゴールまで心肺機能がきつい、脚がだるいということがなくラクに走ることができました。感じでは3時間半を切ってゴールに入るのではないかと思ったくらいです。ですから、このマラソン参加に向けた自分の体調管理はかなり良かったといえます。マラソン折り返し後にマラソン仲間と声を掛け合ったことも一つの励みでした。
大会事務局には2つの点で不満が残りました。
1つは申込受付です。クレジットカードなどの支払いの利便性がなく、また、申込後も受付完了の連絡が来なかったことです。結局10日前にメールで問い合わせて「申込完了」のメールをもらいました。
2つには、マラソンコースの安全管理です。終盤の40キロからゴールあたりはほとんど人、車の規制をしていなく、人ごみのなかを走りぬけたり、車の間を走ったりでした。特にゴールであるスタジアム直前では私は車にぶつけられそうになりました。
こんなことははじめての経験です。
この杭州国際マラソンは「国際」の名に値しないこと、ボランティア管理のマネジメント能力が低いこと、この2点が今後の改善点ではないかと思いました。)11月9日(月)
午前中は延安路にある大きな書店に行きました。店内にエスカレーターがあるほど3層の大きい本屋ですが、欲しい本は見つかりません。ドラマのDVDを買おうと思ったのですがクレジットカードが使えないので止めにしました。
午後は雨が降り始めたのでホテルに戻ることに。案の定15:00ころには一瞬にして一面真っ黒になり、雷、風も吹いて、嵐の状態。これが昨日でなくてよかった。
今日はマラソンの翌日でもあるので身体を休める日にしました。
しかし、夕方になり雨があがり部屋にいるのが退屈なので歌を歌いに。杭州ナビに載っていた酒場に電話をしてカウンター席は飲み放題で200元を確認してまた公衆自転車で酒場へ。
杭州の道路は意外にわかりにくいのです。古い町だからでしょうが、新しい大きな道路とともに小さな通りも多い。また、広場、大きい建物の関係で道路が微妙に曲がっていたり、道路もある地点から別の名前になったりします。
ですからこの酒場も探すのに苦労しました。
19:40に入ったのですが客は一人もいません。金額を確認してカウンター席に座りがんがん歌いました。日本にはない中国語の歌いたい歌が全部ありサイコーの気分です。21:00頃から客が入り始めたのは歌は控えめにして・・・。どうもカウンターで寝たらしくすでに23:00になっていました。
11月10日(火)
今朝も朝から雨。運が悪いというか、マラソンまで晴れていたから運がいいというか評価の定まらないところです。午前はゆっくりテレビ、インターネットをみたりしました。テレビのCCTV1を見ながら、ふと「インターネットでみるCCTV1の番組はテレビと同期しているのかな」と思い、両方を同時に見ました。その結果、インターネットのCCTV1はテレビより2分半遅いことがわかりました。番組内容はまったく同じでした。おもしろい検証です。
昼になっても小雨状態が続くので、公共自転車のデポジットを受取に行こうと思い、バスで龍翔橋へ。バスは1元なのでとても安い。窓口でカードを返して300元を受取りました。この公共自転車のおかげで約1週間の市内移動は無料で済ませました。ありがたいです。
その後、月曜日に行った新華書店へ行き、ドラマとVCD,漢語の参考書を購入。帰り際、もう一つ大きな書店があると思い出し外文書店に寄りました。外文書店も店内にエスカレーターがあり3層です。什器、照明、陳列方法などは新華書店よりレベルが上でした。両方ともVISAのクレジットカードが使えず、中国の連聰の登録もしておかないと不便であると実感。
最後の夜なので、再度、カラオケを歌いにCool Down Barに行きました。19:30開店と同時に入店し、すぐカラオケです。女の子がまだお化粧しているところでしたが、「いいですよ」と快く迎えてくれます。普通、ボックスでしかもご指名で飲む人が多いと思います。しかし私はカウンターで焼酎の飲み放題、歌い放題で200元のお客ですからあまり儲けが少ない客かと思います。それでも歓待してくれました。今日も30曲近く歌い23:00過ぎまで腰を落ち着けてしまいました。楽しいカラオケタイムでした。
11月11日(水)
身支度をしてバスで飛行場へ。
18:00過ぎ、無事成田に到着。これで今回の杭州は終了です。

夕暮れどきの西湖と太陽
(今回歌ってきた曲一覧)
陈楚生・・有没有人告诉你
易欣・・・不顾一切爱你
王强・・・秋天不回来
黑龙・・・回心转意
黑龙・・・2006新回心传意
庞龙・・・两只蝴蝶
张振宇・・不要在来伤害我
王杰・・・安妮
刘嘉亮・・你到底爱谁
黄品源・・那么爱你为什么
黄品源・・你怎么舍得我难过
黄品源・・小薇
李晓杰・・好古娘
徐誉滕・・等一分钟
林俊杰・・杀手
张镐哲・・好男人
陈坤・・・月半湾
张学友・・回头太难
张宇・・・一言难尽
张宇・・・雨一直下
李经杰・・痴心绝对
杜德伟・・情人
张信哲・・过火
五佰・・・突然的自我
黎明・・・深秋的黎明
周华健・・朋友
齐秦・・・不让我的眼泪陪我过夜
周杰伦・・七里香
信乐团・・离歌
心雨★毛宁+杨钰莹
知心爱人★付笛声+任静
SHE・・・Superstar