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万博期間の上海のホテル


本日の走行距離  6km
13日の走行距離 18km
12日の走行距離 5km
3月の累計距離: 79km
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昨夜上海から帰ってきたばかりだからか、今朝は身体が重い。無理して走る必要はないので6キロで戻ってきました。今月は後半に距離を延ばして300キロまでもっていけるかどうか・・・。

万博期間の上海のホテル_c0022843_6483134.jpg12日(金)は上海到着後ホテルにチェックインしてから上海交通大学に行きました。国際教育学院の建物に事務所が移っていて広々していました。以前事務所があった桃李苑はこれから壊して寮に立て替えるそうです。しかし、いつになるかわからないとのことでした。


夏期中国語講座は3月8日から受付開始なのですが、私がトップだとのことでした。申込書とパスポートコピーと申込金450元を渡して申込を済ませました。書類整理後ビザ申請の用紙を自宅に送ってくれるとのことです。

問題は宿舎でした。寮はシングルで120元、130元の2種類があるようですが、極端に部屋数が少ないために入寮できるかどうかわからない、今月末には結論が出る、空きがある場合は優先するとのことでした。気持ちはありがたいですがかなり難しそうです。

夏期講座むけに大学が用意してくれたホテルはツインの部屋で一人170元、これのシングルユースだと340元になります。シングルがないかを聞いてもらったところ一泊朝食付で400元。これは高い。30日宿泊すると30日x400元x15円で18万円になります。

万博期間の上海のホテル_c0022843_6485764.jpgそれでさらに聞いてみると大学に隣接しているホテルで交通大の学生なら248元で宿泊できるところがあると教えてくれました。そこは以前は大学の寮だったらしいです。帰りに部屋を見せてもらいにいきました。シングル部屋でダブルベッド、シャワーとトイレが別の8畳くらいの部屋。ここなら朝食付で30日x248元x15円で11万1600円ですからいくらか安くなります。

翌日、上海のランニング仲間と走った後、彼らが一緒に安いホテル探しを手伝ってくれました。上海南駅に普段なら1泊100元のホテルがあり私もマラソン参加の時に泊まったことがあるのですが、そこも上層の人から万博期間は一泊250元にするようにいわれているとのことでした。また植物園のそばのホテルにも行ってみましたがそこは一泊180元ですが外国人宿泊はダメとのことです。

万博の期間はシングルで一泊250元は覚悟しなくてはならないようです。

友人が言います。「最終方法としては私の家にホームステイしてもいい」と。奥さんにも承諾をもらっているとのことでしたので彼の家を訪問しました。娘さんがニューヨークの大学に留学しているのでその部屋を使っていいとのことです。私は彼の家を訪問するのは初めてで奥さんも初対面でしたが気さくな感じの方でしたので安心しました。ホームステイといっても1週間位ならお願いできるかもしれません。しかし、1か月ともなると申しわけないので、もう少し他をあたってから最終判断しようと思います。彼の家にホームステイすれば奥さんは日本語を喋らないようなので、中国語会話は否が応でも慣れてくるかなとは思いますが。

あと、上海のプドン空港からホテルまで送迎してくれた添乗員の若い女性に宿舎のことを聞いてみました。彼女は昨年、河北省の大学を卒業して上海に就職。日本語の本科を卒業して日本語1級も持っているので日本語能力は高い人でした。彼女の部屋代は月500元、それは2000元の部屋を4人でシェアしているからだとのことです。そういう貸し部屋はインターネットで自由に見つけることができるという情報を教えてもらいました。まだ調べていませんが、そういう月単位のレンタルマンションもこの際探してみようかと思います。

とにかく、上海のような大都市は住宅、ホテル事情が大変で複雑です。お金さえあればぜんぜん問題ないのですが限られた予算で何かをしようと思うとけっこう苦労します。
by xiyuannei | 2010-03-15 06:36 | ランニングは楽しい
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