上海パオバの送別会

次の日曜日に帰国するので、上海のランニング仲間が送別会を開いてくれました。ミンハン(闵行)に住んでいる人たちです。退職した人、現役で働いている人などさまざまですが、ミンハン(闵行)体育公園で毎日のように走ってはおしゃべりしている人たちです。

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昨日はすごい豪華な料理を注文していました。費用は彼らが割り勘で一人110元出していました。退職者が3人いました。彼らの年金は月1650元らしいですから大きな出費です。ぜいたくをしなければ生きていける程度の年金です。申し訳ない気持ちになりました。(会場は1号線の蓮花路駅からタクシーで10分ほど行ったレストラン)

上海パオバは現在600人ほどとのことでした。今回の送別会にパオバの副理事長で、上海パオバの責任者であるヨウロンも参加してくれました。かれはプドンの世紀公園の近くに住んでいるのでわざわざ遠くまで足を運んでくれました。

ヨウロンにパオバの歴史を聞いてみました。いまパオバは全国で1万6千人くらいのメンバーになっています。2004年にスタートし、最初は100人くらい、2006年で600人ほど、2007年から急速に増えたようです。それは中国の4大マラソン(北京、上海、大連、アモイ)にパオバとして積極的に参加を取り組み、終了後は現地で交流をしたり、オリジナルグッズを運動用品メーカーと提携して作ったりしてきました。そして交流のインフラはインターネットです。これによりメンバーが日常的に交流しています。

組織としては理事長一人、副理事長三人、常任理事、理事で構成しているようです。上海パオバからは副理事長にヨウロン、常任理事に2名派遣、理事は何名か聞きませんでしたが、送別会に参加したロンシャンも理事とのことでした。

私が思うにはいま、中国ではスポーツの世界も大きく変化している時代なのかなと思います。それは官から民です。マラソン大会もこうした民間組織が大会成功にむけて役割を発揮する、それを官が受け入れる時代になったということです。私はランニングを通してしか、こういう民間組織を知りませんが、ほかのスポーツでも変化がおきているかもしれません。10月の北京国際マラソンにはパオバの会員が1200人以上申込しました。走っているとパオバのマークのついたウェアを着たランナーがすごく目立つことと思います。このパオバは中国のマラソン界に何か問題提起をする組織になっていくのではないかと注目しています。
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by xiyuannei | 2010-08-27 07:58 | ランニングは楽しい
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