今話題になっている《青红》という映画ですが、気になっていたので少し調べてみると、この《青红》は映画の主人公である女性の名前のようです。
物語は、1960年代に「三线建设」という建設運動があったらしく、それは内陸部なのですが、そこに移って仕事をして、80代になって上海に「戻る」中で、親娘の葛藤を描いた映画のようです。 三线建设は「立志国防」として、軍事的な建設活動をしているようでした。今もこのような建設があるのかどうかわかりませんが、毛沢東の時代なので、今の人たちには「懐かしさ」もあるのでしょうか。 私ははじめて「三线建设」という名前を知りましたが、映画をみるとその辺がわかるのかも知れません。
by xiyuannei
| 2005-06-06 21:43
| 映画・ドラマは文化の凝縮
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