人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2コマの中国語教室

今月から土曜日は2コマの中国語教室に通うことにしました。
土曜日も出勤・出張などで毎回出席できるわけではないですが、月2回くらいは参加できそうです。
同じ、サークルが運営している中国語教室なので、14:30からの教室(初級)と18:30からの教室(中級)の両方に出席しても月3000円の月謝で済みます。こんなに安くていいのか、と思うくらい良心的なサークルです。

初級クラスは北京出身の女性が教師で、テキストは『说汉语』(北京語言大学出版)
中級クラスはどこか地方出身の方のようですが(発音から)北京大学出身の才媛で、テキストは2種類です。『汉语初级听力教程』(北京大学出版社)、『中级汉语阅读』(北京语言出版社)です。

初級クラスは、テキストにそって単語の意味、本文の音読と意味理解、練習問題を順番に当てながらページをこなしていきます。

中級クラスは、前半はリスニングの練習で、テープで中国語を聞き、先生の質問に答える形で聞き取った音から答えを言います。個々人にあてるわけではないので参加が気楽です。みんなであ~だ、こ~だ、と言いながら音を思い出しながら答えます。もっともテキストがあるので、それを先に読み独習用のテープを聴いておけば答えることができる練習問題です。私は昨晩、先生からテキストを購入しました。
2コマの中国語教室_c0022843_7374821.jpg
後半はHSK6~7級に準拠したテキス、『中级汉语阅读』です。私も将来はHSKを受けたいと思っているので、その勉強もかねて勉強になります。

初級のクラスの先生ははっきりした普通話で話してくれるので言ってることの聞き取りはラクなのですが、中級の先生はまだ、話すスピードに慣れていないので、聴き取りにとぶところがでます。早く慣れてしまいたいと思い、1時間分ICレコーダーに授業を録音してきました。

語学で必要なのは継続です。これは自分の意思ですから、この2つの教室に参加しながら基礎的な力を身につけていこうと、まっさらなテキストを見ながら思うのでした。
by xiyuannei | 2006-03-19 07:48 | 中国語学習と周辺
<< 巴金の『家』 沖縄の歴史を磁器でみる >>