巴金の『家』を読もうと思って、その電子データをダウンロードしました。
そのサイトは、巴金の作品すべてではないですが、代表的なものは電子データでアップしているようです。こういうものをダウンロードして読んでいいのかどうかわかりませんが、個人的に使うので、良しとさせていただこうと思います。 『家』は漢字で22万字くらいあるそれなりに厚さのありそうな本です。でも電子データだと、わからない単語がでてきてもカーソルをわからない単語にあてれば即日本語訳がでてきますので、読み進めるのはラクです。(パソコンに内蔵してある電子辞書が動いてくれます) 問題はおもしろいかどうかです。 私はこの巴金という人は知りませんでした。昨年お亡くなりになりマスコミで話題になったこと、Blog仲間が巴金を研究しておりその方が話題にしていることくらいしか知識がありません。本を読むのは初めてです。 何から読むか迷ったのですが、一応、読む本として、『滅亡』、『家』、『寒夜』、『随想録』の4作品を自分なりにあげて、まず『家』から始めることにしました。
by xiyuannei
| 2006-03-19 08:15
| 読書は他者の経験の共有
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