カテゴリ:旅・留学の雑感あれこれ( 76 )

重慶国際マラソン(2)

重慶国際マラソン(2)

上海から重慶へ

上海では友人宅に泊めていただき、タクシーで20分ほどのところにある虹橋空港から重慶にいきました。虹橋、浦東、重慶とも空港内は無料のWiFi無線ランを使用できるので搭乗待ち時間は苦痛になりません。情報をよんだり、メール受発信したりです。

c0022843_12263869.jpg上海から重慶までの飛行時間はちょう3時間。缶ビールを飲んで、パソコンで社交ダンスの映像を見たりしているとすぐ到着です。空港から重慶市内のホテルまではタクシーで52元(帰りは46元)。地下鉄もありますが、荷物を持っていること、ホテルを探すのが大変なのでタクシーにしました。着くとさっそく火鍋、汗をかきかき食べました。

c0022843_1219276.jpg宿泊先は南岸区で長江沿いにある重慶社会主義学院のホテルです。運転手も場所わからず何回も電話をして行き順を聞いていました。このホテルはパオバの大本営です。100人くらいのパオバ会員が宿泊しました。10階建ての8階であり、長江に面していたので風景は抜群。夜には街の灯りがきれいに見えます。いい部屋でした。

南岸区

c0022843_12195525.jpg今回、重慶に行ってみて重慶政府の重慶マラソンに対する位置づけの高さを感じました。それは長江の南岸の開発を進めてきてほぼ出来上がっていることです。この開発した成果をアピールしたいように感じました。飛行場は北東にあり、ずーと南下して、重慶市内を通過して、長江をわたって南岸区にきます。南ぴんという街が繁華街です。しかし、長江の沿岸はあまり開発されていなかったようです。マラソンの起点であり終点であるシェラトンホテルは長江のそばにありますが、そのシェラトンと長江の間にある道路あマラソンコースなのです。現在は高級な場所という感じになっています。

市内と開発

c0022843_12205749.jpg重慶市のある渝中区は北側を流れている嘉陵江と南側を流れる長江の間に挟まっており、その2つの川が合流するあたりにあります。解放碑もそこにあり名実ともに重慶のダウンタウンともいえるところではないかと思います。ホテル、金融ビル、大ビルディングが立ち並び、そのビル群の放つ灯りは、よく飛行機で鳥瞰して映し出される重慶名物の夜景ではないかと思います。

いま、重慶は南西方面に重慶高新技術産業開発区があり、南方面に重慶経済技術開発区があります。マラソンは長江南岸の経済技術開発区を走りましたが、対岸に産業開発区の工場地帯と煙突も見えました。何本もある高い煙突からはもくもくと煙がでており、産業と環境汚染の象徴でもあるような風景を眺めながら走ってきました。

市内は、バス路線が発達していて、JR山手線に劣らないくらいいろいろな行先のバスが来ては走っていきます。私も1元(古いバス)、2元(中級車)のバスにずいぶん乗りました。バス停での路線表はわかりやすく、来たバスにさっと飛び乗ってあちこちに行けます。タクシーも初乗り8元なのでずいぶん使いました。また最近動き出したらしい地下鉄、軌道も乗りました。一言でいうと移動するのに便利な街でした。

c0022843_12212795.jpg地下鉄1号線は長江をわたって南北につなげるために、長江に大きな橋を建設しています。そのそばに社会主義学院がありますが、1号線が長江を横切るようになると更に市内移動が便利にあります。人口3000万人と言われる重慶、そして開発区を中心に街を変貌させている重慶。いま、重慶は政治的に中国国内はもちろん、国際的にも注目されている街ですが、大きな利権がうごめいている大都会・重慶を彷彿させる街の高さ・深さ・広さでした。



磁器口

c0022843_1222521.jpg18日の日曜日はマラソンの翌日ですが、身体が超回復してまったく問題ないので、市内から西方10数キロ、バスで1時間ほどのところにある磁器口に行きました。バスで2元です。日曜日なので、昼頃には市民でいっぱい。狭い道路は人ひとです。外国人はほとんどいなく、市内と国内観光客が多いように感じました。

c0022843_1222255.jpg現代都市に住む中国人はこの清の時代から栄えた磁器口の古い街並みが好きなようです。小重慶と呼ばれているようですが、石段と石畳の道、その周りは古い街並みと重慶特有の飲食店があります。私も3時間くらいゆっくり街を歩きました。また、昔、陶器など運搬に使われた嘉陵江の遊覧船に乗って、川から街を眺めたりしました。


さよなら重慶

c0022843_12224762.jpgコーヒーが飲みたくなり、スターバックスを探すと南岸区と渝中区の2か所にあると言います。南岸区のスタバは上海城という広大なマンション群の一角にあります。そので2時間ほど、コーヒーを飲みながら街行く人・車の流れを見て、雑誌を読んで、音楽を聴いてゆっくりした時間を過ごしました。こういう時間が旅に出て一番くつろぎます。

c0022843_12245948.jpgそのあと、重慶で一番大きな本屋の場所を店員に聞くと、バスで20分くらい行った川向こうの解放碑の近くにあるとのことでした。行ってみるとあったのは重慶中華書店。4階までエスカレータでつながっている大きな本屋でした。ここでも2時間くらいいろいろな本を見て、ゆったりした時間を過ごすことができました。

月曜日(3月19日)、重慶20時40分発、上海虹橋22時40分着の飛行機で上海に戻りました。日中に時間があったのでスタバ、本屋などを中心に市内散策したのですが、ディバッグばホテルに預かってもらいました。夕方5時半ころ、ホテルに戻って、ディバッグをピックアップしてタクシーで江北空港へ。タクシーの中で街を見ながら「さよなら重慶!」を言って帰路に着きました。

次に重慶国際マラソンに参加するのは2年後の予定―――2014年です。
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by xiyuannei | 2012-03-23 10:13 | 旅・留学の雑感あれこれ

11月30日から12月10日は上海にいます

11月30日から12月10日は上海にいます。
中国大陸からはこのexcite.ブログにアクセスできませんので、投稿もできません。
当分お休みです。



上海の友人が上海での日程表をつくってくれました。
先週1回送ってきたのですが、その修正版らしいです。

11月30日 18点左右定房,然后休息
12月01日 拟上午9点至10点和小酒馆在上海体育馆领取比赛用品时见面。
        此时可能会遇见光头,古峰。。。等熟悉的跑友。
12月02日 (未定)
12月03日  下午来我家聊天。古峰,陶云,光头出席。晚餐。小海请客
12月04日  上海马拉松 赛后跑吧聚餐。
12月05日 下午来我家玩。古峰,女沈,王也来。喝酒,吃饭。小海请客
12月06日 陶云组织九亭卡拉OK,参加人员:陶云,小跑,娟子,四侯,我。。。(AA制)
12月07日 (拟古峰请客,参加者:小酒馆,陶云,王,女沈,小海,四侯参加。地点:古峰家。)
12月08日 自由活动
12月09日 晚上聚餐,小酒馆的送别会,中外跑友们AA制。
12月10日   早上小酒馆动身回国

ホテルは日本から予約したのですが、10日ほどの滞在なのでアパートタイプのホテルにしました。
上海瑞峰公寓酒店 Rayfont Shanghai Hotel & Apartment
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by xiyuannei | 2011-11-30 13:03 | 旅・留学の雑感あれこれ

あれも大連、これも大連(1)

あれも大連、これも大連(1)

11月11日(金)9時成田発、11月13日(日)13時大連発、シャングリラ・ホテル2泊の大連旅行に行ってきました。今回は、2泊3日を大連で過ごす、ということだけの旅でしたが、一緒だったメンバーがいい人だったので楽しい旅ができました。大連では車2台に7人が分乗して移動。タクシーの初乗りが8元(100円位)なので、チョー便利です。円高が続いており、1万円で815元来ました。私が中国で両替したのでは最高ではないかと思います。少ないときは700元くらいでした。

大連はいま、郊外にどんどん町が伸びています。地下鉄工事が始まっており、2本できるそうですがこれができると更に便利になるでしょう。また大連空港も市内から1時間くらい離れた場所に建設中であり、そうなると今の大連空港は貨物専用になるかもしれない、とさらに輸送機能を大連として強化しているようです。
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昨年から大連マラソンコースは市内から郊外の開発区のほうに移りました。確か電車で40分くらい行ったと思います。そこに外国企業が誘致され、大学なども新設・移設されているようです。これからますます変化する大連を感じます。こうして工場地帯を郊外に持っていくことで市内は観光、ショッピングなどを楽しむ街に変化するのかもしれません。

今回、海鮮料理、満州料理、火鍋など食べましたがいずれもおいしくて、食の大連としてもいけそうです。大きなショッピング街がありショッピングを楽しむ大連としてもいけそうです。星海公園ではモーターボートに乗りましたが、マリンスポーツも楽しめそうです。今回は行きませんでしたが森林公園、動物園などもあるようです。

成田から行きは3時間ほどかかりましたが、帰りは2時間半。行きはウィスキーを2回もらう余裕がありましたが、帰りはお代わりする時間がとれないほど近い場所です。

遼寧省、吉林省、黒龍江省の三省のなかでも大連は魅力ある都市の一つだそうで、多くの県から「我こそは・・・」と、若者が大連に来ては仕事をしているようです。

今回正味2日間という短い大連でした。しかし、労働公園で高齢者たちがのんびりと歌をうたい、踊りを踊り、トランプをやる。そんなのんびりした光景とショッピング街では若者と家族が時間と買い物を楽しんでいる、道路には高級車がたくさん走っている、ということで、あれも大連、これも大連という現実を見てきました。

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勝利ショッピング広場の入口(駅前にある大きな地下街のショッピングセンター)
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by xiyuannei | 2011-11-14 09:23 | 旅・留学の雑感あれこれ

「北京国際マラソンのスター誕生」企画

今回の中国留学中におもしろい経験をしました。

それは北京マラソン組織委員会が企画した「あなたは私の誇り——「北京国際マラソン・スーパーランナーを探そう」と題したスター誕生審査イベントに応募したことです。

イベント紹介:北京国際マラソンイベントが築き上げてきたスポーツマンシップを体現する一流ブランドのイベントとして、北京国際マラソンの31年の歴史に相応しく、人心に浸透し、人々に感動を与える人物の審査と選抜を呼び物とする。各候補者は、人々に強いインパクトを与える精神力の持ち主であり、イベントを通じて、「北京国際マラソンランナーのスポーツマンシップの歴史を刻んだ詩」を書き上げる。「北京国際マラソンのスター誕生」の定義は、北京国際マラソンにおける人物に関するエピソード、又はマラソン愛好者の間で幅広く注目される出来事とする。

応募資格:
1. 北京国際マラソンへの参加経験(1回以上)があること。年齢と国籍は不問。
2. 北京国際マラソンに関連する体験、又は行動を通じて、身近な人々と自分自身に感動を与えた。


応募締切が7月31日、8月1日から25日までがインターネットによる投票です。票数で順位を決め、1位から10位まで一人5000元くれるというものです。

56人が応募し、それを新浪微博が公表し、一般投票が行われました。
北京马拉松大众明星评选私は「45番 西垣内義則」でした。

8月25日の正午に投票は締め切られ、私は14,634票を得て第22位でした。私の知っている中国人はパオバに所属しているランニング仲間しかいません。しかも、顔と名前(Blog名)を一致して知っている人はほんの一握りです。ですから、こんなに多くの方から投票していただき感謝しています。もちろん、10位以内に入らなかったので賞金はもらえません。

私の投稿は「我的2007北京马拉松——西垣内义则(日本)」です。基本的にこれを読んで投票してくれました。

この文章は2007年に北京マラソンに参加した感想(日本語文)を中国のランニング仲間が中国語に翻訳してくれました。今回北京マラソン組織委員会企画の応募にあたり、交通大の中国語教師に校正していただきました。

思いがけない、イベントへの参加でしたが、いい思い出ができた今回の上海留学でした。

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by xiyuannei | 2011-08-29 22:23 | 旅・留学の雑感あれこれ

中国語会話力の向上

2011年7月から8月にかけて中国の上海に短期語学留学しました。7週間の授業の内、前半5週間は上海交通大の中国語会話夏期講座、後半2週間は美知文化教育(交通大所有のビルに入っている中国語学校)で中国語夏期特別講座への参加です。

交通大は中国語口語速成基礎編(北京語言大学出版社)を使い第18課まで進みました。美知は階段初級編(華語教学出版社)を使い10課やりました。進め方は両学校ともほど同じでした。テキストの1課ごとに単語、本文、文法、練習問題があります。交通大は3時間(1時間半を2回)、美知は2時間15分(45分を3回)を使って教科書をこなしていくのです。交通大の夏期講座の目標は会話力の向上です。時間が長い分、学生同士の討論の時間をとっていました。美知は教員が1課をこなすために説明が中心でした。しかし、私が討論の時間が少ないように思う、と進言すると、教員は意識的に学生に発話する機会を増やしていました。

この7週間でどのくらい力がついたのだろうか。わかりませんが、交通大の口頭面接試験結果が91点だったので、それなりに会話力を評価していてくれたのかも知れません。また、美知では金曜日にその週に習った範囲のアチーブメントテストのようなものがありました。それは95点と94点だったので、ほぼ授業が理解できたという評価になるかもしれません。

会話力の評価は難しいと思います。やはり属人的な測り方になるのかも知れません。印象に残ったのは上海の友人の言葉です。私の昨年の会話力と今年の会話力を聞いて、ずいぶん進歩したと言ってくれました。彼からみて、なぜ私の会話力がそんなに向上したのかが疑問であるようでした。勉強していると言っても、そんなことでは会話力は上達しないと彼は思っているようでした。それで、スカイプを使い、中国の教員とオンライン会話レッスンをしたことを話すと、なるほどとうなずいていました。すなわち、会話力が向上するにはそれに見合った何らかの練習があるはずだと思っていたようでした。それがオンラインで会話していたことを話すと納得したのです。

今回、交通大と美知の7週間の授業に参加して、知識と度胸は幾分身につきましたが会話の練習という点では時間が少ないです。あまりとれません。意識的に中国人と話す機会をつくることが必要になります。それは対面の方がいいでしょうが、インターネットオンライン、電話でもOKなのです。その意味で昨年からはじめたオンラインレッスンは毎月やっているわけではありませんが効果があったのだと確信しています。
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by xiyuannei | 2011-08-29 06:54 | 旅・留学の雑感あれこれ

上海交通大学の中国語夏期講座に参加して 

私の住んでいる地域の中国語サークルの会報に投稿した文章です。
向こうに行って2週間ほどしてから書きました。

☆☆☆

上海交通大学の中国語夏期講座に参加して 

はじめに

 中国だい好き会員の○○です。Blogの管理を担当しています。中国だい好きのBlogのインターネットサイトは規制がかかっていて中国からはアクセスできません。3年半くらい前から規制対象になっています。ですから私が今いる上海からもアクセスできませんし、更新もできないのが残念です。もちろん、facebook、twitterなど世界中の人が使用しているサイトもアクセス規制です。13億近くの人口、日本の20数倍の広大な土地、中国国内の様々な課題をコントルールするにはこういう類の規制も必要になっているようです。しかし、中国は魅力ある国です。ですから外国人も外国企業もたくさん入っています。私も人生後半になってから中国に魅力を感じ、ついに考えもしなかった留学までするようになりました。

留学動機と実務

昨年(2010年)と今年の2回、上海交通大学の中国語夏期講座に参加しています。留学は、10年ほど前から中国語を学習していたので、仕事現役時代からの夢でした。2009年の定年退職時は、1~2年間の長期留学を考えたのですが、現実の生活の中では短期留学するくらいしか家を空けることができません。いざ、留学を実行しようと思っても難しいものです。

場所と大学選びも迷いました。北京、上海、大連、天津、西安、雲南など考えました。都市部が便利、マラソン仲間が多い場所ということで上海に決定。大学選びも迷いました。退職2年前の5月連休に上海にきて大学訪問をしました。その時は上海交通大学(以下、交大)、上海外国語大学、同斉大学、復旦大学のキャンパスを訪問。それぞれに良さがありましたが決めたのは交大でした。それは、交大が上海の中心地であるシジャーフイに隣接してアクセスが良いこと、キャンパスにグランドがありいつでも走れる環境があること、交大国際教育学院の職員へメールなどで連絡しましたがレスポンスが良いこと、などがありました。結果ですが、交大に来て良かったと思っています。

留学手続きは全部自分でやりました。ノウハウを身につけたかったからです。留学申込書はインターネットでダウンロードできます。書類はPDFにしてメールで送りました。申込金はEMSを使って元を送りました。大学から入学通知書とビザ申請書が自宅に送られてきたのでそれを持って西麻布の中国大使館に行き3ヵ月有効のビザを発行してもらいました。チケットは格安をインターネットで予約しました。こんなことで、代理店などは一切利用しなかったので、お金としては最小限度の費用で済んでいるのではないかと思います。

授業は復習・予習が前提

交大にきて初日(日曜日)に入学手続きをします。入学の確認、授業料と寮費の支払い、面接によるクラス分け、学生証作成、テキスト購入など一連の手続きをします。1時間くらいで終了する実務です。これが済むとあとは勉強にはいるだけです。

c0022843_23372055.jpg交大の夏期講座のテキストは北京語言大学出版社の「中国語口語速成」です。これは外国人向け中国語短期強化シリーズテキストとして編集されています。入門編上・下(初歩語音、文法知識)、基礎編(800語)、堤高編(1500語)、中級編(2500語)、高級編(3500語)でありCDも別売されています。

翌日の月曜日からすぐ授業が始まります。時間は午前2コマであり、1限が8時半から10時、2限が10時20分から11時50分です。授業はテキストに沿って進みます。昨年は面接の結果堤高編を使うクラスに入りました。全部中国語で授業が進みます。予習が前提なので、わからない単語は全部調べていきます。復習もしておかないと、授業で習ったことをすっかり忘れてしまいます。集中力が必要で終わってみるとすごく疲れた夏期講座でした。ですから、今年は基礎編にしました。

しかし、基礎編と言っても先生の話すスピードはノーマルですし、テキストの内容も私には難しいので、復習、予習はかかせません。ですから、午前に3時間授業に出席するのですが、部屋でやる復習・予習も約3時間かけます。こうしてみると1日6時間くらい中国語の勉強をしていることになるのでしょうか。基礎編は第25課まであります。5週間で第20課までは進みそうです。8割かた基礎編のテキストが終了するので私としてはやりがいを感じる講座になっています。
                        
c0022843_23382414.jpgテキストの各課は生詞、本文、文法、練習、会話で構成されています。これをすべて行います。先生は例文をパソコンに打ち込んでプロジェクターでスクリーンに映し出します。先生の打つスピードは速く、それをノートに書き写すのは私には簡単ですが、欧米人は漢字を書き慣れていないので書き写すのに苦労しているようです。

今回の基礎編クラスは20名ほどですが国籍は多彩です。アメリカ、スペイン、イギリス、フランス、ニュージランド、スイス、グアティマラ、タイ、韓国、日本です。日本人は5人です。交大は中国では有名な大学なので世界中からこの大学の夏期講座に参加しにきます。韓国のある大学から数十名参加しており、近くのホテルに宿泊しているので毎日大型バス2台で通学しています。

意外なのは中国語を話す機会はそれほど多くないことです。授業終了後だいたいクラスの人と昼食に行きますがその時に話すくらいです。放課後は個々人の生活になるので、だまっていると寮の宿舎に戻って一人でいる、という時間になります。クラスのイギリス人が交大の大学院生と相互学習をしているので、その院生に、私にも紹介して欲しいとお願いしました。探してくれましたが私が短期で帰国するので実現しませんでした。このキャンパスは大学院があり、夏休みでも研究しているので学内にいます。しかし、彼らの生活時間を聞くと、研究とアルバイト(インターン)で非常にタイトです。

上海生活も満喫

私は大学寮の個室で生活しています。寮と教室は徒歩3分、食堂・売店は1分という便利さです。部屋は10畳くらいでしょうか。机、ベッド、蛍光スタンド、書棚、テレビがあり洗面所・シャワーもあるので便利です。1日120元と寮にしては高いですが上海の物価を考えると安く感じます。長期生は1日75元らしいのでこれは安いと思います。部屋も日本からの申込み時点で、一番端の部屋にして欲しいと要望をだしました。来てみると5階の一番端で北東向きの部屋です。眺めもまあまあいいので快適な上海生活です。

c0022843_23391150.jpg食事は朝は学生食堂、昼は学生食堂かクラスメート  と学外レストラン、夜は学内レストランか学外食堂です。値段はピンキリです。学生食堂が一番安く朝は1元~3元、昼は7元~10元です(写真は昼食8元)。レストランは学内外とも20~30元、クラスメートと学外レストランに行くと60~100元です。食事は安くあげることもできるし贅沢することもできる。多種多彩です。

校門を出て5分歩くとシジャーフイというおおきな街があります。日本でいえば渋谷、原宿、秋葉原の街機能を足して割ったような場所です。いつも人が多いです。この前そこのカフェみたいな場所でクラスメートと昼食したとき、スパゲティ56元、青島ビールの300mlが35元で約100元の昼食でした。学食だと10元以内ですから10倍の開きです。このカフェはいつも流行っており、中国の若者は金があるなあ、と嘆息します。また、スポーツジムの会員になり(月500元)、毎日のように通っています。そこで若者を見ても上海のエネルギーを感じます。

趣味のランニングですが、毎週末に上海のランニング仲間と走っています。彼らと走った後、朝7時半くらいからビールを飲んでいます。一人2本は飲むでしょう。仲間の家にも3回訪問して夕食などをご馳走になりました。上海にランニング仲間がいるから留学先を上海にしたのですが、やはりこうして、友人たちと会うのは楽しい。その意味ではすっかり現地生活にはまり込んでいる感じです。詳しいことは私のBlogを参照してください。
http://xiyuannei.blog.163.com/
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社交ダンスの教室も通っています。地下鉄で一駅の上海体育館で降りて5分くらいのところにあるダンス教室です。土曜日の午前2時間のタンゴレッスンです。1カ月200元。1回あたり2時間で50元(約650円)ですから、東京と比べると安いレッスン料です。先生の使うダンス用語はほとんどわかりません。しかし、そこは身体で動くことでカバーしています。

大都会・上海

上海は大都会です。都会として東京以上のダイナミックさを感じる時がしばしばです。ちょっと考えても外灘、浦東、豫園、南京東路、南京西路、人民広場、シジャーフイ、フアハイルのショッピング、飲み屋街、新天地、田子坊などなど観光ガイドブックに載っている現実情報があります。時間と金と体力があればおもしろい街、それが上海ではないかと思います。

私が最初に上海に足を踏み入れたのは確か2001年だったと思います。それから、上海には10回以上来ています。上海マラソンだけでも3回、短期留学も2回です。北京も10回くらい行っていますが、どちらかいうと上海の方が好きです。それは、上海にはランニング仲間がおり彼らとはかなり深い友人関係になっていることがあげられると思います。

この前飲んだ時、来年の夏にラサのハーフマラソンに行く予定しているけれど一緒にいかないか、と誘われました。ハーフマラソンは好きじゃないし、ラサまで一人で行くには他に行く場所がある、と思っていましたが、上海のランニング仲間と一緒に行くのなら価値があるかな、と考えています。きっと来年の夏も上海でしょう。(2011年7月27日)

参考:夏期班、申込金450元、授業料(5週間)4700元、寮費(120元X50日)6000元、ビザ3000円、飛行機81985円、生活費(1日x1000円)50000円、総計約28万円
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by xiyuannei | 2011-08-28 14:48 | 旅・留学の雑感あれこれ

本日帰国

50日の上海生活を終えて、本日帰国。
本当は昨日夜でしたが、予約していた中国東方航空の便がキャンセルになり、上海に一泊させられたあと、今朝7時発の臨時便で帰国しました。
気温が26度とのことですが、晴れていて気持ちのいい日本です。
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by xiyuannei | 2011-08-28 12:11 | 旅・留学の雑感あれこれ

ご訪問ありがとうございます。


ご訪問いただきましてありがとうございます。
当分の間、本exblogにアクセスできないところに行きます。
下記のBlogには適時アクセスして更新いたします。
ご関心ある方はご訪問いただきますと幸いです。

 小酒館的博客(Blog)

 
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by xiyuannei | 2011-07-06 20:54 | 旅・留学の雑感あれこれ

中国大陸からアクセスできない?!exblog,facebook,twitterなど

中国大陸では、いくつかのインターネットサイトに規制をかけているようで(自主規制もあるかと思いますが)、私が日常使っているexblog,facebook,twitterなどは使用できないようです。不便ですね。

特にhttp://www.exblog.jpは日常的に使っているので50日ほど空白がでかねません。向こうでアクセスしてみますが、できない場合はhttp://xiyuannei.blog.163.com/を使って情報アップしようかと思っています。

あと、向こうでの情報をできるだけ動画でアップしようと思います。そのためにもう一個http://u.youku.com/で「上海生活<動画>」サイトを作ろうかと・・・。

上海に行っても東京のライフスタイルをそのまま横滑りさせるだけなので、持ち物も最低限の量。大事なのはパソコン、デジカメ、などマルチメディアの用具一式とお金です。パソコンに入っている主なソフト(CD)も持っていかないと向こうでパソコンが何かあった時に困ります。昨年は滞在後半にパソコンにウィルスが入って動かなくなり困りました。幸いパソコンショップで動くようにしてもらいましたが、ソフトは全部消されたので中国語辞書も使えず困りました。

東京で何気に使っているパソコン環境ですが、環境を変えた場所でハプニングが起きると、改めて持ちものリストを作っておくことの大切さを思います。
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by xiyuannei | 2011-07-05 09:47 | 旅・留学の雑感あれこれ

ニューヨークに小海

上海の友人、小海(しゃおはい)が2011年6月18日から約2か月ニューヨークに行っています。彼のBlogにはニューヨークでの生活が報告されています。私もニューヨークには4~5回行ったことがあり、向こうの情報を読むのが楽しみです。

彼は上海の夜学で日本語を勉強し、翻訳、日系企業に勤めています。転職を契機に少し期間をとり今回ニューヨークに行きました。奥さんと二人でです。

彼には一人のお嬢さんがいますが、ニューヨークの大学でデザイン関係の勉強をし、この6月に卒業するのでその卒業式にあわせてニューヨークにいきました。上海の彼の家に遊びにいったとき、Skypeで娘さんと毎日のようにコミュニケーションしていました。「来年、行くんだ」と言っていましたが、それを実現しました。

ニューヨークに着いたらすぐがんがん走っているようです。写真もたくさんアップしてくれるので、これから彼のBlogを継続して見るのが楽しみです。

なんか私がニューヨークに行った気にさせる彼の渡米はきっとゆたかなマンハッタン情報をもたらせてくれると思います。私もニューヨークに行った時のことを思い出して、たまにBlogで紹介しようかと思います。
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by xiyuannei | 2011-06-22 13:49 | 旅・留学の雑感あれこれ