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奥が深そうな社交ダンス

12日の走行距離:6km  (6m20s/kmのspeed) 
4月走行距離:65km
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昨年2月の東京マラソン、4月の大連マラソン、9月のシドニーマラソン、12月の上海マラソン、そして今年2月の東京マラソンと約四半期ごとにフルマラソンに参加してきました。記録は3時間28分から35分の間で割合安定しています。年を重ねるごとに身体の調子がよく、いい記録もでています。

この安定感はなんだろうか。
たぶん、2年前から始めた社交ダンスのいい影響があるのでしょう。

朝走ることは1994年からですからすでに17年ほど続いています。その間走ったマラソンの記録も割合安定していましたが、何と言っても走りはじめてから17歳年をとっています。走り続けることで、体力の持続力がつき、また身体の新陳代謝がうまく回っており、身体の「若さ」をつくっているのかもしれません。また私の思考が比較的にポジティブなのでストレスコントロールがうまくいっていることもあるかもしれません。

今朝も軽く走りながら、「今日の体調は・・・」「今日のスケジュールは・・・」「ダンスは・・・」など考えました。朝日も素敵で、「今日もいい一日を過ごせそう」と思います。

ダンス練習の開始時は軽くストレッチをします。そしてダンス練習本番では、丹田から胸の張り、腕の張りなど、かなり姿勢の維持に気を配ります。動くときは下半身を使うのですが、腰、太もも、ふくらはぎ、ひざ関節、足首、足の裏など、総動員します。まだまだ、身体の使い方がへたなのですが、それでもこれらの部位を意識しながら動きます。それに音楽です。曲を聴いて、リズムをとらえて身体を動かします。動くときは女性と組んでいるので相手の表情、動きなど気にしながら身体を使います。

最近、社交ダンスはかなり総合性の高いスポーツではないかと気にいっています。身体力、表現力、コミュニケーション力、向上力など、さまざまな能力の動員が求められるスポーツだと思い始めました。「奥が深い」という言葉がありますが、まさに社交ダンスはその「未知の世界」を持っているのではないかと思います。
by xiyuannei | 2011-04-12 06:39 | 社交ダンスはスポーツ
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