今日のダンスレッスンのあと、先生とそのリーダーおよび弟子1と言われる男性の3人がダンス論議をしていました。なにやら、最近はダンスのホールドの位置が高いという話です。確かに競技のビデオを観ると、全体的にホールドが高い、しかもガシッとしています。
私もダンス開始当初からホールドづくりにはかなり気をつけてきました。まだまだ不安定ですが、それでもパーティの時に女性から「ホールドが大きくて安定しているからリードがわかりやすくて踊りやすかった」と言われます。 そのホールドですが、これはスタンダード(最近はモダンと言わないでスタンダードといいいます。ワルツ、タンゴなどのことです)で男女がホールドをつくるときにまず確認しなくてはいけない形です。練習のとき、男女で組むとホールドをつくりますが、そのホールドの形を先生が直してくださいます。そしていいます。「この形を崩さないで(1周して)ここに戻れるといいのだけれどね。」 そうなのです。踊っている間せっかく先生が修正してくれた本来の形のホールドが崩れてくるのです。ですからダンスは難しいです。 本日のリーダー(男性はリーダー、女性はパートナーと言います)の男性がいいました。ワルツ、フォックストロットを踊るときに左腕で踊らないで右腕で踊る男性がいますね。初心者のかたに多いですが、けっこう経験がある人にも見受けられます。」そういえば、私も身に覚えがあります。大切な指摘でした。 もう一つ大切なことを言ってくれました。「ワルツはワン、ツー、スリーですが、踊りが切れないで継続するにはスリー~、ワン、ツー、とスリー~が重要です。」私もワン、ツー、スリー、ワン、ツー、スリーとやっており、どちらか言うと踊りが切れている動き方です。 これはムーブメントがない、とプロ仲間では話すようです。私もワルツ、フォックストロット、クィックを踊るときにはムーブメントを意識して踊ろうと、勉強させられたお話でした。
by xiyuannei
| 2011-10-25 21:06
| 社交ダンスはスポーツ
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