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清志郎の歌に「未来」があった

1月14日(土)、「忌野清志郎のロック人生と反原発」と題して、清志郎の音楽を聴く会をもちました。内輪の会なので、お酒などを飲みながらの映像鑑賞会。

2009年に58歳で亡くなった清志郎は私より2歳年下。若いころから個性的な人生だったようですが、社会へのメッセージソングを出してからはより生き方が個性的になったような気がします。今回はメッセージソングの中でも「核はいらない」「原子力発電はいらない」に焦点を当てた映像編集でした。

20数年前に清志郎が歌ったころにはすでに原子力発電が37基ありました。それ以上増やすなと歌の中で訴える清志郎は、きっぱりモノ申すその立ち振る舞いがすばらしい。今回の福島第一原子力発電所の事故で、清志郎の生き方が改めて、生活するものスタンスであることがわかります。

現在は54基のうち1割程度しか稼働していない原子力発電。現局面ではこれでも停電になることはありません。今後、私たちの生活スタイルの変化、自然エネルギーの活用などを通して、原子力発電がなくても日本とか世界が成り立つ「自然と人間の調和」が求められます。そのためにできることからする、そのスタートの日となりました。

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by xiyuannei | 2012-01-17 06:11 | 日常生活は発見がいっぱい
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