木曜日にきらっと(西東京市のスポーツ施設)の社交ダンス個人開放に行ったとき、すごく上手そうな人にダンスを申込みました。サンバの曲がかかるとほとんどのカップルが解消し休憩に入ります、その時に申し込みました。「サンバはしないのよ」と言いましたが、私もサンバではなく次の曲からでよかったのです。その方はちょっとびっくりしたようでしたが、一呼吸おいて、「いいですよ」と付き合ってくれました。
ルンバ、チャチャ、タンゴ、ワルツ、ファックストロットの順番だったと記憶しています。 「わたし、ラテンはあまり得意じゃないんです」と言っていましたが、ボディの動きにけじめがあり、「やはり上手だ」と思いながら踊りました。続いてスタンダードです。その方はスタンダードが得意なようです。 タンゴを踊っている時、彼女の左手は私の右腰を軽く押さえました。私は、腰のコンタクトの甘さかなと思いながら踊っていましたが、タンゴの終了後、彼女は教えてくれました。バックする時に私の右腰も引いてしまい、彼女の左腰との間に隙間が出来ているとこのとです。自分としては、右脚に重心をおいて左脚をバックさせているつもりでしたがそうではなかった。「右腰を相手に与えたまま下がる」ことを教えてくれ、改めてバックの難しさを教えられました。 ワルツでは、私の基本的な欠点である2.3がぴょこんとあがりぴょこんとさがるところを指摘されました。これは以前にも違う方に指摘されているので、現在、修正している最中ですが、まだまだ、改善されていません。帰宅してから私が座右の著にしている『篠田学のダンス・イラストレッスン』(モダン出版、1999年1月刊)で点検してみました。 「4、ゆっくりしたライズ、速いロアーをマスターしよう」のところにこう書いてあります。速くロアーするといっても、ドスンと落ちるようなロアーはいけません。膝や足首を使ったコントロールされたロアーが望まれます。初心者に多く見られる欠点は<3>から<1>にかけて、ストンと下りてしまうことです。これでは<1>に足にヒップが完全に乗らず、横への動きができなくなってしまいます。まさにダンス開始3年の初心者としての私の欠点です。 スロー・フォックストロットでは、私の癖であるライズ&ロアーを指摘されました。スローは前進運動であり、上下運動は基本的に無しで移動するのですが、私の場合多少上下に波打ってしまいます。なんか自分的にはすこし上下運動がないと踊った気がしないのですが、たぶん、ムーブメントに対する誤解が身体にあるのだと思います。これも早く克服したい基本的な問題点です。 そんなことで、スタンダードを踊ることで、私の基本的な問題を指摘されて、改めてベーシックの改善課題を再認識させていただきました。 金曜日も会えるかと思い、楽しみにしながら行ったのですが不在でした。また、今度木曜日に会えるかもしれません。ショートカット、色白できれいなかたでした。後から思ったのですが、あの人はダンス教師なのかもしれません。
by xiyuannei
| 2012-03-31 08:50
| 社交ダンスはスポーツ
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