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「中国語で歌おう!」

先週、中国に行ったときVCDをたくさん買ってきました。

再び、中国の流行歌を覚えるためです。VCDに入っている主な歌手は次の通りで、14枚買ってきました。

孙燕姿,蔡依林,梁咏琪,she ,周迅,青春美少女,丁薇,陈明,杨钰莹,何静,许茹艺、张信哲,王杰,周杰伦,王力宏,陆毅,胡彦斌,熊天平,李泉,瘦澄庆,羽泉,孙楠,齐秦,张镐哲,刘德华

2002年にアルク編集部から原稿を頼まれた。『中国語をモノにするためのカタログ2003年度版』に「中国語学習とカラオケについて書いてくれませんか」と依頼されたのです。その時には13曲くらい歌える歌がありました。今はまだ20曲くらいでしょうか。

この2年、カラオケを覚えるスピードが落ちています。今回はいろいろな歌手のVCDを購入、これを聴いて自分にあった歌を覚えるのです。もうすぐ30曲になるのですが、中国語の方はまだまだなので「50曲歌えるころには喋れるようになるはず」と訂正しなければならないようです。

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「中国語で歌おう!」
 (『中国語をモノにするためのカタログ2003年度版』2002年9月発行)

中国語学習306時間、歌えるポップス13曲、中国渡航6回、『人民中国』購読1年、これが僕の4年間の中国関係史だ。 中国語を開始したのは48歳。その時は英語と中国語は聞き分けても普通語と広東語の区別はつかなかった。全く未知の外国語だった。 学習開始にあたっては「発音良ければ半ばよし」(相原先生)を肝に銘じた。しかし、中国語は見ると意味のイメージが湧くが読めない。参考書、新聞などをみてもすごくつまらない。それで読める単語を早く増やそうと思って始めたのが中国語カラオケだった。カラオケをはじめてからやっと辞書を引くようになった。

「30曲歌えるころには喋れるようになるはず」と目標をもうけて練習をはじめた。国内では中国語ポップスのテープ、中国に行った時にはVCDを買ってきた。100本ほどになった。ひととおり聞いた上で自分にあった歌を見つける。そこで苦労したことはまずメロディに慣れること、なにせなじみのないリズムなのだ。しかし1曲のなかで同じ歌詞を2回繰り返すことを発見し気持ちが楽になった。

次に発表する「舞台」がないといくら練習してもつまらない。それでHPでcn-musicの存在を知りメールを出した。この2年で5回ほどオフ会に参加し、そのたびに3〜4曲歌ってくる。「中カラを楽しむ」という一点で新大久保・目黒のマイク103に集まる仲間との交友はその分だけまた中国にはまっていく。

言葉は聴・読・書・話の4技能が求められるが、カラオケは聴いて、歌詞を読んで、書いて、歌うという総合学習教材だ。表現力もつく。最近はブロードバンドで中国のHPから歌を取り込みMDで聴く。『人民中国』5月号で陳琳が紹介されていた。さっそくHPから『愛就愛了』をダウンロードして聴いている。まったく便利な世の中になったものだ。
by xiyuannei | 2004-08-22 06:44 | カラオケは自己表現
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