中国語の学習を始めたのは1998年からで、すでに6年半になろうとしています。
しかし、学校での正式な勉強とか留学をしているわけではないので、「手探りの学習」というところでしょうか。ほとんど地域にある中国語教室に所属して、月謝3000円~4000円くらいのところで勉強しています。 ある地域の中国語教室の代表の方が言っていました。「circleで勉強していただけでは中国語はできるようにならない。」きっと、長年、中国語circleを運営していろいろな学習者が所属していったその結論的な言葉だと思います。かといって、私のような社会人には留学する時間はないし、通学も半端ではない大変さがでてきます。そんなわけで、半ばあきらめて、“ゆっくり勉強するしかないな“と言う開き直りで中国語と接しています。 教室での中国語学習時間はだいぶ増えて440時間を越えました。98年49時間、99年61時間、00年95時間、01年101時間、02年82時間、03年54時間です。今年で500時間になると思うのですが、果たして何時間まで学習すれば中国語を運用できるようになるのか・・・。「Hearing Marathon 1000時間」などという英語の学習方法がありますが、それは中学・高校時代に英語を勉強してきた経緯があって「聴ける耳作り」に1000時間ということです。ならば、私のように、白紙から中国語を始めた者には最低3000時間くらい必要になる。しかしこれでは中国語を話せる前に高齢化してしまい、使う時間が無くなるdilemmaに陥ってしまいます。 語学の4技能である聴く、読むというInput、話す、書くというoutput、これらを勉強するわけですが、そのためにも文法知識、単語力、文化理解なども必要になります。ひとつの言葉を理解しようとすることはその言葉を使う文化・社会を理解する過程でもあるのでけっこう道のりが遠い。 しかし、今の私には人生のよい趣味ができたと思っています。年配者の英語学習はあまりサマになりませんが中国語なら年配になって勉強を続けていても何とか絵になる感じがするからです。
by xiyuannei
| 2004-06-18 06:10
| 中国語学習と周辺
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