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北京のユースホステル

8月のランニング距離は101キロだった。

8月の距離をこの8年でみると、95年236キロ、96年183キロ、97年124キロ、98年172キロ、99年54キロ、00年30キロ、01年50キロなので、若干持ち直した。しかし、100キロでは・・・という思いだが、走る距離を稼ぐのはけっこう大変なことだ。9月の最高距離は96年の162キロだからこれを目標に走りこもう。なにせ来月は北京国際マラソンだから。

6月にクレジットで申し込んだ北京のホテル料金とマラソン参加費が日本円で引かれていた。

北京国際飯店(実際はホテルの上階にあるユースホステル)が4泊5日で2992円。1泊700円ちょっとである。マラソン参加費は516元で7621円だった。今回のホテルは安い。ユースホステルなので1部屋に6人位いろいろな国から来る旅行者が泊まる。それはそれで楽しい。それにしてもこのユースホステルが入っている北京国際飯店は高級ホテルなので、たぶん入り口は同じで豪華じゃないかと期待が大だ。

それと便利なのは北京空港からこの北京国際飯店に直通のバスが走っていることだ。王府井(東京の銀座のようなところ)に宿をとった時はいつもこのバスを使う。乗っているのはほとんど中国人で、バスの中は携帯の声でうるさいが中国人の元気な姿を見るのが楽しい。料金のタクシーの5分の1ほどですむ。

今年の北京国際マラソンのコースは天安門広場から復興門を南下して3環路に突き当たり、そこを西にズーと回りこんで3環路を北上、魏公村で東に折れてそのままオリンピックセンター付近まで走る。オリンピックセンターのあたりで折り返しコースがあり最終ゴールはオリンピックスタジアムになりそうだ。昨年のゴールはもう少し東の朝陽公園だったの、2008年のオリンピックを視野に入れてコース開発しているようだ。

当日はデジカメをもって北京の町並み、沿道の応援、スタートとゴールの様子をとってこようと思う。今回は北京を走るがこのあと上海、大連、西安などのフルマラソンにもでたい。特に西安は古い城壁が残っていてその上を走るようだ。西安の城壁は明代(1370年)に築かれ。中心線の全長は13.7キロ、高さは12メートル、平均幅は約130メートルあるという。城壁内に住んでいる人は300万人以上、城外と城内を結ぶのは14の門、その壁の厚さは・・メートル。

まったくスケールが違う。

参考HP
北京ユースホステルガイド http://www.jyh.or.jp/kaigai/kanton2/beijing.htm
by xiyuannei | 2002-09-02 06:27 | ランニングは楽しい
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