日曜日、図書館の写真集コーナーを見ているときに『英伸三、中国江南を撮る 上海 放生橋故事』(アートダイジェスト 2001年3月発行)があったので借りてきました。
作者が1992年4月にはじめて放生橋に行き、それから何回もそこに行き定点観測的に写真を撮り続けました。その記録写真集です。 放生橋を利用する人を撮り続けながら庶民の生活を写真をとおして訴えています。モノクロなので全体的に暗くて沈んだトーンです。実際このころの中国はそうだったのかも知れません。 これを見終わって翌日(今日ですが)、そういえば、私も今年の5月に朱家角に行きましたが、この放生橋には行ったのかどうかまったく思い出せませんでした。なにせ5月連休だったものでどの橋も人人ひとです。すごいごった返し状態でした。 それで、5月連休に行ったときの写真を見直して見ました。そうしたら行っているんですね。橋の上をたくさんの観光客が歩いています。私も歩いたようでした。そして、しっかり、放生橋の由来の写真を撮っていました。 行く前にこの写真集を見ていたら、朱家角と放生橋への思いはもっと違っていただろうにな、と悔やまれました。 --- 11月12日(月) 晴れ 今日距离: 7km 本月距离: 107km ・今日は最高の天気です。 ---
by xiyuannei
| 2007-11-12 20:57
| 読書は他者の経験の共有
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